Q.「耐熱温度差」の「差」って何?
ハリオの電子レンジ用ガラスの耐熱温度差は120℃以上です。 120℃以上というのは、120℃の温度に耐えられるということではなく、 その時のガラスの温度から急加熱急冷したときの温度差が120℃以内の急激な温度変化であれば、 破損しないという事です。
例えば、電子レンジでお水を沸騰させ、そのまま水の中に浸したとしても、120℃以内なので割れることはありません。
しかし、オーブン加熱した耐熱ガラスを濡れ布巾で持ったり、 水滴に触れると部分的に耐熱温度差を超えてしまうことがございますので、お取扱いには十分ご注意ください。
Q.耐熱ガラスなのに割れちゃったけど。
A.耐熱ガラスは熱に強いガラスですが強化ガラスではありません。 衝撃に関しては普通のガラスと同じ強度ですので、お取扱いには十分にご注意をお願いいたします。
詳しくはガラスの種類をご覧下さい。
Q.食器洗い乾燥機を使うことは出来る?
A.ハリオの耐熱ガラスはご使用いただけます。しかし、付属の部品につきましては、各製品の取扱い説明書に従ってご使用願います。 又、ご使用の際はお手持ちの食器洗い乾燥機の取扱い説明書に従ってご使用ください。
その過熱状態にある水になんらかのショック(揺らしたり、攪拌したり)が加わると、突然に激しく噴出し、 100℃近いお湯が勢いよく飛び出ます。 この現象を突沸といいます。
120度のオーブンで30分加熱し、その後0度の氷水に浸ける。
Q.突沸(とっぷつ)はなぜ起きるの?
A.水が沸点(摂氏100℃)を超えても沸騰を起こさない場合(=プクプクと泡が出てこない状態)、 これを過熱状態といいます。
その過熱状態にある水になんらかのショック(揺らしたり、攪拌したり)が加わると、 突然に激しく噴出し、100℃近いお湯が勢いよく飛び出ます。 この現象を突沸といいます。
【注!】湯が激しく吹き上がりますので大変危険です。中々お湯が沸かない場合は、すぐ加熱を中止してください。 ショックを与えないよう、そのまま放置し、お湯が冷めてからポットを動かして下さい。
※『突沸』は、ステンレス製の鍋など熱伝導の比較的小さい鍋(保温性の良い鍋のこと)を使用してもおこる場合がありますし、 直火のほか電子レンジでの加熱でもあこる場合があります。
【対策】水を過熱状態にしないよう、泡が発生しやすい状況をつくることが予防法です。
例えば・・・木製箸や木片を入れて加熱する。
箸・スプーン等で水を攪拌しながら加熱する。
突沸を火山噴火に例えると

Q.ガラス容器の中のお湯にキラキラしたものが出てきた。これは何?体に害は?
A.『ガラス製の魔法瓶の中を覗いたときにキラキラが見られる現象も同じもので、「フレークス」と呼ばれるものです。
水の中のマグネシウムやカルシウムの化合物がガラス表面付近で反応し、 イオン結晶となり堆積を重ねてキラキラと眼に見えるようになったものです。
これらのものは所謂ミネラルであり毒性はありませんし、体内に入っても人体には影響ありません。
お手入れとしては、約10倍に薄めたクエン酸洗浄剤やお酢をガラス容器の中に入れて、 1時間以上放置してからガラスにキズが付かないスポンジなどで洗う方法をお奨めします。







